ハワイ アメリカのガソリンスタンドでガソリンを入れてみよう!|ハワイ/ アメリカ/ 海外レンタカーのヒント

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貸出日
2024-12-26
時刻
正午
返却日
2025-01-01
時刻
正午
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海外レンタカーでガソリンスタンドに立ち寄ってガソリンを入れるときに、毎回ドキドキするのは私だけでしょうか?

長距離を走ったあとや返却直前など海外レンタカーでガソリンスタンドを利用する機会は何回もあります。それなのにいつもドキドキするのは何故か?

それはガソリンスタンドによって、支払う方法がまちまちだからです。

日本在住の日本人がハワイやアメリカのガソリンスタンドを利用するときの流れを知っていれば、もうドキドキしない?!

海外レンタカーでガソリン給油のやり方が不安な方はぜひ一読ください!旅行前のイメトレにもなりますよ☆

目次

1.「ガソリンスタンド」は和製英語?!
2.セルフ(Self)かフル(Full)か?
3.車を停める
4.先払いか後払いか?
5.ガソリンを入れる
6.精算をする
番外編:イタリアでガソリン入れてみた


1.「ガソリンスタンド」は和製英語?!

ガソリンスタンドは英語だとGas Station(ガスステーション)です。

ハワイやアメリカ、カナダでは「ガスステーション」、イタリアでは「ディストリブトーレ」、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなど英連邦では「ペトロステーション」と呼び方は異なります。しかし外観は日本も含めて万国共通ですし、ブランドマークも日本でも見慣れたものなので分かりやすいでしょう。


2.セルフ(Self)かフル(Full)か?

セルフとフル、どっちにしよう?と悩むこともありますが、ほとんどのスタンドは「セルフ(Self)」でしょう。

チェック ヒント

セルフサービス:自分でガソリンを入れます。

窓を拭きたいと思ってそんな設備はなかったりするので、レンティングカーズスタッフは日本から窓拭きシートを持って行きます。1週間以上レンタルしていると前後左右の窓やミラーの汚れが気になるし、ウインドウウォッシャー液が弾かれることで車体が更に汚れるので、荷物に余裕があれば持って行くことをおすすめします。

セルフサービスはフルサービスと比べると少し安いので節約したい時は「セルフ(SELF)」と書いてある給油スタンドを目指しましょう。

フルサービス:店員さんがガソリンを入れてくれます。

しかし日本のいたれりつくせりサービスとは違い、本当に「ガソリン入れてくれるだけ」です。窓を拭いてくれたりはしません。でも素敵な笑顔はくれます。

日本のガソリンにハイオク、レギュラー、軽油といった種類があるようにアメリカやハワイ、海外諸国でもガソリンスタンドで給油できるガソリンの種類はいくつかあります。想定していないガソリンを給油したらどうしよう!と心配ならフルサービスで地元の人にお願いするのも手です。

★アメリカのオレゴン州とニュージャージー州では、法律によりフルサービスのガソリンスタンドのみです。安心してレンタカーを予約しましょう!


3.車を停める

ガソリンスタンドに到着!空いている給油スタンドに車を停めましょう。エンジンは必ず切ってくださいね。

そして必ず自分が止めたポンプの番号を覚えておいてくださいね。あとでテストに出ます。

チェックヒント


給油口の向きは?:レンタカーの給油口の左右をあらかじめ把握しておきましょう。

逆向きで停めたのか、無理やりガソリン給油のノズルを反対側に伸ばして使っている人もたまにいますが、給油しにくいのでおすすめしません。


4.先払いか後払いか?

海外のガソリンスタンドでは先払いが主流です。「Pay First」などと書いてある場合もあります。敷地内にコンビニみたいな建物があるのでそこへ向かいましょう。店員さんに先程覚えておいた自分のレンタカーのポンプの番号を伝えましょう。

機械があるのに支払いはできないの?と思うかもしれませんが、残念なことに機会で支払うにはZipCode(郵便番号)の入力が必須。日本発行のクレジットカードはZipCode(郵便番号)を入力できないため機械では利用できません。地元の人向けの支払い方法です。

機械では「Payment method(支払い方法)」の画面でCredit(クレジットカード)、Debit(デビットカード)などの選択が可能になっていますが、日本在住の日本人なら「Pay at the casher」や「Pay inside」を選び、レジで支払いましょう。

対面のレジでは日本で発行されたクレジッドカードも利用可能です。もちろん現金払いも可能です。

チェックヒント


英語でどう伝える?:さきほど覚えておいたポンプの番号と金額や給油量の伝え方です。

例えばポンプ番号の1番にレンタカーを停めたなら、「Pump number 1」(パンプ ナンバー ワン)といいましょう。ここで間違うと他人の分を払ってあげるので、たいそう喜ばれるでしょう。

「20 on 1, please」(1番に20ドル分お願いします)や、「Fill up on (pump number)1」(1番満タンでお願いします)でも通じます。


支払い方法を聞かれるので、現金なら「Cash(キャッシュ)」、クレジットカードなら「Credit Card(クレディットカード)」といいます。

現金の場合:入れたいガソリン分の料金を現金を預けます。20ドル分入れたいなら20ドルを、満タンにしたいなら車種や給油量にもよりますが、40ドル以上預けておくと安心でしょう。(1ガロン3ドルで、エコノミーカーのガソリンタンクが12ガロンだった場合)

お釣りは返ってくるので安心してください。

クレジットカードの場合:クレジットカードを預けます。現金払いと同様に入れたい金額分を告げます。満タンの場合は金額を告げる必要はありません。


5.ガソリンを入れる


ガソリンは、ハワイ、アメリカでのレンタカーの場合は「Regular(レギュラー)」一択!です。

会社によっては「Regular Unleaded(レギュラー アンレデッド)」と書いてあるかもしれませんが、これらが日本のレギュラーガソリンに当たります。

Premium(プレミアム)、 Plus(プラス)、Supreme(スープリーム)などの日本で言うハイオクもありますが、やはり高額です。

ハワイやアメリカのガソリンの単位はガロンです。日本のリットルとは異なるので気をつけてくだい。ガソリンスタンドでも1ガロンあたりの料金が表示されています。1ガロン=約3.8リットルです。

チェックヒント


入れ方:給油口にノズルを入れて、握りしめると給油が始まるのは日本と同じです。握りしめるのを止めるか、預けた金額分給油するか満タンになると自動で停止します。


6.精算をする

給油が終わったらレジに戻って精算します。

レンタカーから離れるのはほんのわずかな時間ですが必ず車の施錠をしてから離れてください。ちょっとだけだから大丈夫と思ってしまいがちですが、トラブル回避のためです。

レジでは先程のようにポンプ番号を伝え精算となります。預けた金額に満たなかった場合はお釣りをもらいましょう。「Change on 1, please」(チェンジ オン ワン、プリーズ)(一番のお釣りをお願いします)で通じます。

クレジットカードの場合はこのときサインをしましょう。

チェックヒント

ついでに飲み物などが買える:コーヒーやペットボトルドリンク、スナックやホットドッグなどの軽食も買えるお店が併設されていることが多いです。ドライブ前ならお水など買っておくといいでしょう。海外はコンビニも自販機もありません。

ついでに洗車もできる:自動洗車機があるガソリンスタンドでは機械で洗車できます。車に乗ったままドライブスルーのようなイメージです。機械でお金を払い、洗車パターンから好きなプランを選んだら、洗車機の中に車を乗り入れましょう。

勝手に車が水を浴びせられ、泡だらけにされ、ブラシでこすられ、進んでいきます。

終了したら車を出してエアーガンで水滴を吹き飛ばしたり、タオルで吹いたりします。レンティングカーズスタッフの中には濡れたままで出発する人もいますが、それでも問題はありません。


以上がハワイとアメリカのガソリンスタンド利用方法でした。

給油を終えてガソリンスタンドを出発する時は緊張とドキドキを乗り越え、「海外でもひとりでできた♪」という達成感でいっぱいになります。

レンタカー契約の時に「ガソリン満タン返し不要」オプションを付けている場合、ガソリンを満タンにして返却してもガソリン代は戻ってこないので気をつけてくださいね。

レンティングカーズのプランだと、充実プラン(Premium Protection)と充実プラン+ナビ(Premium Protection+GPS)はガソリン満タン返し不要オプションが料金内に含まれているので、レンタカーを返却する時にガソリンを満タンにする必要がありません。その他のプランで契約した人はガソリン満タン返しで給油する時の参考にしてください。

海外のガソリンスタンド利用体験は旅の途中でやっておきましょう!


日本でセルフのガソリンスタンドを利用したことがある人は「ああ!なるほど!」と思う事もあるはずです。

いつもフルサービスしか使わない」という人はアメリカのオレゴン州かニュージャージー州を訪れるか、そうでない場所でもぜひ1度チャレンジしてみてください。面白いですよ。

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