海外でレンタカー!
ルールを知っているのと知らないのとでは安全性が大違いです。
クイズで学ぶレンタカーの安全運転の第1回は「交通ルール」編です。
A1. 〇 正解
まず戸惑うのがこの右側走行だと思います。右左折時につい逆走してしまわないように気を付けてくださいね。
ちなみに、日本と同じ左側通行は世界の35%だそうです。少数派なのですね!
レンティングカーズでも予約が多いイギリスやオーストラリア、ニュージランドは日本と同じ左側通行です。海外でも気軽にレンタカーを借りられると言われる所以ですね。
A2. ✕ 追い越しは禁止!中央分離帯のない道路では反対車線も一時停止です。
アメリカやハワイで黄色いスクールバスを見たら要注意です。
生徒・児童の乗り降りのために停車する時、スクールバスは赤い派手なランプが点滅するとともに車のサイドに折りたたんである「STOP」の標識が写真のように展開されます。
この「STOP」が展開されている間は安全確保のためスクールバスの追い越しは禁止です。それだけでなく、中央分離帯がない道路では対向車もバスの手前で停止しなければなりません。
A3.✕ 踏み切りは、「止まらないで徐行」です。
ただし、スクールバス、バス、危険物搭載車は一旦停車するので、これらの車輌の後ろを走行中は停車することになります。日本でもよく運転しているドライバーほど間違いやすい交通ルールのひとつです。
A4. 〇 正解
一車線道路なら自分の目の前を通過して歩行者が反対車線側に入れば走行可です。これはわかりやすいですが、片側3車線、4車線以上の大通りの場合は特に気を付けてください。
歩行者が目の前(自分が一時停止している車線)を通過したからといってただちに発進してはいけません。片側3車線なら3車線、片側4車線なら4車線すべてを歩行者が渡り終えて反対側車線または歩道に入る前に車を発進させると罰金の対象になります。(運転者に罰金約$92)
また、クロスウォーク法は歩行者にも適用されます。車道を突っ切って途中から横断歩道に入る、または横断歩道の途中から斜めに歩くのは法律違反です。日本でそのような歩き方をしている方は旅行中は気をつけてくださいね(歩行者に罰金約$70)
A5. ✕ 右に寄せて必ず一旦停止すること。
交差点でなくても必ず一旦停止しないといけません。
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