目次
1.ミルクロード 中標津
2.根室半島線 根室
3.オロロンライン 稚内
4.八幡坂 函館
中標津町のビュースポット開陽台。
高さ280メートルの展望台ですが、周り一面には高い建物がない牧草地帯ではるか遠くまで見渡すことが出来るため、気分的には標高800メートルあるのでは?と勘違いしてしまいそうな展望台です。
その開陽台の駐車場を出てすぐ、まっすぐ走っているのがミルクロードです。
「牧場から出荷されるミルクを運ぶタンクローリーが走る」ことからそう呼ばれるようになりました。
左右に広がる牧草地帯をつっきるように、それこそ永遠に続いていそうな道路を走り気分爽快です。
アップダウンする道路は走っているとジェットコースターに乗っているみたいです。
レンタカーの窓を開けて走りたくなったら、
根室市から納沙布岬に向かう途中、100名城の一つ根室半島チャシ跡群に立ち寄りながら走る35号線。
突き出た半島の北側を、ときおり左手に海を見ながら真っすぐ走る道路です。
ぜひチャシ跡群に立ち寄りながら北海道最東端を目指してみてください。
チャシ跡群も見てみたくなったら、
全国のライダーの聖地、北海道に行ったら絶対走りたい道路 No.1オロロンライン。
もちろん、車や自転車乗りにも一度は走ってみたい道路として人気です。
北海道東部の小樽から海岸線を最北端稚内まで日本海に沿って北上する全長約320キロにも及ぶ道路で、北海道東部の天売島に生息しているオロロン鳥の名前が由来のユニークな名前がついています。
稚内から旭川へ向かう、稚内~留萌間のルートを走りました。
このルートのハイライトは 稚内~天塩区間。
サロベツ原野が広がるこの一帯で、「海」「原野」「草原」の中を進む真っすぐの一本道です。
お盆休みも終わった8月下旬だった為か、10分以上対向車と遭遇しない事が何度も有りました。独り占めして走るいい気分。
サロベツ原野が広がる町、羽幌町にはオトンルイ風力発電所の風車が28基道路沿いに並んでいて大迫力の景色です。
晴れていれば利尻富士も一望できるまさにフォトジェニックなスポットです。
(写真はお借りしました)
最低2泊はしたいオロロンラインを走りたくなったら、
かつてこの坂を上りきったところに函館八幡宮があったことが由来となっている「八幡坂」は、函館の人気観光スポットで数々のロケ地としても有名な石畳の坂です。
チャーミーグリーンの手つなぎCMで一躍有名になったことからチャーミーグリーンの坂とも呼ばれたり、ポッキー坂恋物語のCMで登場したことからポッキー坂とも呼ばれ、老若男女に親しまれている坂です。
八幡坂上からは函館湾・観光船摩周丸や山々が一直線に望める最高の景色!
レンタカーで走ると、そのまま海に吸い込まれて行きそうです。
(写真はお借りしました)
ライトアップされた夜景も綺麗で昼とは異なる風景が楽しめますが、青い空や海・石畳の景色の日中が好きでした。
時間帯・季節によっても異なる景色を楽しめる八幡坂をドライブしてみませんか?
坂の上にはハート♡型をした敷石があって人気スポットにもなっています。
ハート石を見る時は駐車場に止めてから、
レンタカーで日本全国自由に移動!
真っすぐに続く道路をドライブできるのは北海道ならではです。
次の旅は、レンタカーで直線道路を走ろう!
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