● はじめに
● 【1】年齢制限
● 【2】日本の運転免許証
● 【3】クレジットカード
● 【4】予約は日本がお得です
● 【5】レンタカーの車種の選び方
● 【6】保険や補償は加入必須?料金プランに含まれる保険は?
● 【7】主な有料オプション
● 【8】いざ契約!|気をつけるべきは?
● 【9】ハワイの交通ルール
● 【10】もしもの時は
ここでご紹介する「ハワイレンタカー」はレンティングカーズで予約できるハワイに営業所のあるレンタカー会社10社(アドバンテージ、アラモ、エイビス、バジェット、ダラー、エンタープライズ、ハーツ、ナショナル、スリフティ、シクスト)の情報です。(2019.3.15現在)
レンタカーの契約が出来る最低年齢は定められていますが、運転免許を取得してからの年数は問われません。
また、年齢が25歳未満の場合はレンタカー料金の他にヤングドライバー料金の支払い義務があり、契約(運転)できない車輌がある場合があります。例えばハーツレンタカーのPrestige Collectionは25歳以上の方しかレンタカー契約が出来ない決まりになっているため、21歳~24歳のヤングドライバーはハワイのハーツレンタカーでPrestige Collectioを借りることはできません。
ヤングドライバー料金があるならオールドドライバー料金もあるのでは?とお問い合わせをいただくことがあります。
ハワイ州ではレンタカーを契約できる年齢に上限はありませんが、アメリカ本土では高齢のドライバーに医師の診断書(英語)の提出を求めるレンタカー会社もあるので、いずれハワイ州も診断書の提示を求められる日が来るかもしれません。ハワイ渡航前にご利用のレンタカー会社のサイト等で確認しましょう。
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◆これで安心!海外レンタカー契約時の必須!5つの持ち物リスト!
意外に思われるかもしれませんが、絶対に忘れてはならないのが日本の運転免許証です。
忘れてしまって契約出来なかった方も少なくありません。日本出発の際に必ず確認してくださいね。
レンタカー会社の契約カウンターで運転免許証不提示を理由にレンタカーの契約を拒否された場合、お客様の過失による当日キャンセル扱いとなり返金はされません。ご注意ください。
なぜ「日本の運転免許証」が必須なのか?
その理由は「海外レンタカー契約に必須!5つの持ち物リスト!」で詳しく説明しています。理由が気になる方はこちらのページをご覧ください。
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現地払いプランであっても海外・ハワイのレンタカー契約にはクレジットカードの提示が必要です。
安価で車を借りられるレンタカーを利用していると忘れがちですが、自動車はとても高価なものです。万が一の際にデビットカードや現金では後から請求ができない可能性があるため、各レンタカー会社はクレジットカードの登録を利用条件としています。
なお、レンタカー契約時にレンタカー会社はお客様のクレジットカードの与信枠の一部を保証金(デポジット)として仮押さえします。ハワイ旅行はホテルや航空券など高額の利用が多いため与信枠が足りず、結果としてレンタカーの契約を拒否されるケースが発生しています。ハワイへ行く前にクレジットカードの利用限度額に余裕があるか確認してください。
仮押さえされた与信枠はレンタカーを返却した後に解放されます。あくまで仮押さえでレンタカー契約(利用)期間中に何もなければ実際に請求されることはありません。
また、一部のレンタカー会社・営業所ではJCBカードが利用できない場合があります。VisaカードやMasterカードも持っていくと安心です。
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「現地の契約カウンターでレンタカーを借りるよりも本当に安いのですか?」とお問い合わせをいただくことがありますが、答えはYESです。
これはレンタカー比較予約サイト「レンティングカーズ」のスタッフだから言っているのではありません。
レンティングカーズの4つの料金プランのうちの3つ、「お手軽プラン」「充実プラン」「充実プラン+ナビ」は、保険や補償の充実と安心を求める日本人向けに、各レンタカー会社が特別に用意した保険や補償込みのパッケージプランなのです。
試しに各レンタカー会社のサイトを英語など外国語で表示してレンタカー利用料金を検索してみてください。表示される料金は一見安く見えますが、料金に含まれているのは「車輌料金とそれに対する税金の目安」でしかありません。
表示料金に保険や補償、税金などを足してみると、レンティングカーズの日本予約プラン「お手軽プラン」「充実プラン」「充実プラン+ナビ」がとても割安でお得なことがわかります。
万が一の際に何十億円でもポンと支払えて、日本語とは法律や言語が異なる渡航先の警察、保険会社、弁護士、相手側などとの交渉も苦にならない方以外には、保険を含めたプランでのご予約をおすすめいたします。
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予約するレンタカーの車種はレンタカーを利用する時の乗車人数や荷物の量をもとに決めましょう。
まずは乗車人数。ハワイでは、0歳児も大人と同様に乗車人数1名とカウントされます。しかも、チャイルドシートは標準体型の成人より幅を取るため想像よりもレンタカーの車内が狭くなった!といった状況に陥りがちです。
例えば定員5名の車輌では乗車人数を数える時、通常、前部座席に2名、後部座席に3名と数えます。しかし横幅のあるチャイルドシートを後部座席に設置すると、後部座席中央のシートベルトが使えなくなるため、チャイルドシート+1名しか座ることが出来ず4名での利用が現実的となります。
ハワイでは乗車位置に関わらず乗員全員にシートベルト装着義務があります。正しく安全に乗車できるかどうかを基準にしてくださいね。
次に荷物の量です。ビーチリゾートハワイへの旅行は荷物が多くなりがちです。ゴルフバッグなど大型の荷物を持っていく事もありますね。
そうなると荷物室・トランクルームの大きさも重要です。迷ったら大きめの車種の予約をお勧めしています。なぜなら、現地で配車されたレンタカーを見て「荷物が乗り切らない!」と焦るお客様をたくさん見てきたからです。
現地で車種カテゴリーを変更すると「アップグレードフィー」という手数料が発生します。これは決して安い金額ではないので、予約の時点で余裕を持った大きめの車種を選んでいた方が結果として出費が抑えられます。
たくさんの荷物が乗りそうな7人載りミニバンでも、荷物スペースは中型サイズのスーツケース2つ程度が乗る程度しかありません。
余裕をもった大きさが分からない時はレンティングカーズ日本語サポートまでご相談ください。
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◆ 「車の変更をすすめられた」「車がない」「荷物が乗らない」こんな時はどうする?
20年以上様々なお客様の事例を見聞きし&海外レンタカーを利用し続けている弊社スタッフの経験から、保険・補償の加入を強くお勧めします。保険に加入せずに海外でレンタカーを運転するくらいなら公共交通機関だけで移動をすると言い切るスタッフもいます。
保険・補償の加入は任意です。加入しなくてもレンタカー契約はできますが、トラブルに遭った時に言葉も法律も異なる海外で落ち着いて対応ができますか?出来たとしても、旅行中の貴重な時間をどれだけ使うことになるでしょうか。
事故や盗難の保険に入っていれば高額な修理や賠償費用の問題だけではなく、海外のレンタカー会社や保険会社とやり取りをする時間や心労がなくなります。「保険はフルに加入する」の一択です。
実際にレンティングカーズで一番多く予約されている料金プランは、保険・補償が最も手厚い「充実プラン」です。
以前ハワイで働くスタッフから「日本の免許保持者はこんなにお得なプランが利用できてうらやましい!」と言われた事があります。
詳しく聞くと「この料金プランはガソリン代ほどの料金で保険もカバーされたレンタカーが借りられるようなもの。私達は1つずつオプションで加入していくしか出来ないのでもっと高くなるんだよ。」と教えてくれました。
アメリカ人もうらやむレンティングカーズの保険込みの「充実プラン」、オススメです!
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ハワイに限らず海外でレンタカーを契約する時につけられる有料オプションは主に次の7つです。
・ヤングドライバー料金
・追加運転手登録料
・乗り捨て料
・チャイルドシート
・カーナビ
・ガソリン
・ロードサービス
7つの主な有料オプションについて簡単にご紹介します。
ヤングドライバー料金(Young Driver Fee)
25歳未満の運転手および追加運転手に課せられる料金です。
追加運転手登録料(Additional Driver Fee)
メイン契約者(運転者)以外の人が運転するには、追加運転者契約が必要です。最大4名まで有料で追加できます。万が一未契約状態で事故が起きた場合は保険対象外となります。
レンティングカーズの「充実プラン」と「充実プラン+ナビ」には、1名分(25才以上の方)の追加運転者登録料が含まれています。
乗り捨て料金(One Way Charge)
乗り捨て料金とはレンタカーを借りる営業所と返却する営業所が異なる場合にかかる料金です。レンタカーを借りた営業所に戻らない、片道利用のためレンタカー契約書にはOne Way Chargeなどと書かれます。
オアフ島ではダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル空港)の営業所でレンタカー契約をしてワイキキ市内の営業所にレンタカー返却したり、逆にワイキキ市内で契約した(借りた)レンタカーを空港のレンタカー営業所に返却する事ができます。
チャイルドシート(Infant Seat / Booster Seat)
ハワイ州では、0~3歳はインファントシート、4~9歳はブースターシートの着用が義務付けられています。着用チャイルドシートはアメリカの安全基準(FMVSS)を満たしていなければならず、基準を満たさないチャイルドシートは法律違反のため利用できません。
詳しくは「チャイルドシートについて」のページでご紹介しています。
現地でレンタカーを契約する時に追加する他、レンティングカーズでレンタカーを予約する時にリクエストすることも出来ます。
GPSカーナビ
ポータブル式のGPSカーナビがレンタルできます。レンティングカーズでは「充実プラン+ナビ」のみポータブル式GPSカーナビが料金プランに含まれています。他の3つの料金プランでは予約時にリクエストするか、現地レンタカーカウンターで契約する時に追加します。
なお、「充実プラン+ナビを予約して現地でカーナビをポータブル式からタブレット式に変更をした場合」のポータブル式のタブレットの未使用金・タブレットタイプとの差額の返金はされません。タブレットタイプのカーナビを利用したい場合は、「最安プラン」「お手軽プラン」「充実プラン」のいずれかで予約をして、現地でレンタカーを契約する時にタブレット式カーナビのオプションを追加してください。
関連ページ:
◆ ハワイ、アメリカなどで使える海外レンタカーのGPSカーナビ種類と予約方法・注意点まとめ
ガソリン満タン返し不要オプション(Fuel Purchace Option)
ガソリンを満タンまで給油せずにレンタカー返却してもペナルティを受けることがなくなるオプションです。
なお、レンティングカーズの「充実プラン」と「充実プラン+ナビ」はガソリン満タン返し不要オプションが料金にあらかじめ含まれているため、「充実プラン」または「充実プラン+ナビ」の料金プランで利用した海外・ハワイレンタカーのガソリンを満タンにして返却しても料金プランに含まれるガソリン代の返金はされません。
ガソリンを給油してレンタカーを返却するとガソリン代を損することになるので気をつけましょう。
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ロードサイドサービス/アシスタンス(Emergency Road Service)
日本のJAF(日本自動車連盟)や各保険会社が提供しているロードサービスと同様のオプションです。
保険・補償については「ハワイ・アメリカ・ヨーロッパなどの保険・補償を確認しよう」のページで詳しくご紹介しています。こちらも参考にしてくださいね。
契約時に一番大事なこと。それは「笑顔であいさつする」です。
え?!と思う方、騙されたと思って自分の順番が来たら笑顔で大きな声で「こんにちは!」でも「Hi!」でも「Hello!」でも、にっこり相手の目を見て挨拶してください。
長いフライト直後、眠いし疲れているし、言葉も勝手も違うし、緊張するし、と目も合わせず真顔で無言で免許証をカウンター置いていませんか?
笑顔はとても有効です。リラックス効果があります。契約書にじっくり目を通す余裕、不必要なものや理解できないものがないか確認する余裕が生まれます。契約時は自分のペースでじっくりと行うためにまず落ち着きましょう。
それにアメリカ・ハワイでは誰かと目があったら時は例えそれが見知らぬ人でも相手に敵意がないことを示すためにっこり笑うのがお作法です。ハワイ滞在中の練習と思って、まずはレンタカーカウンターの係員ににっこり笑って挨拶をしてみましょう!
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◆海外レンタカー契約ガイド 契約までの流れと実話で学ぶヒントとコツ
日本とハワイで異なる交通ルールはたくさんありますが、その中でも有名なのは車両の右側通行ですね。
ハワイでのドライブはとても楽しいものですが知らなかったでは済まされない法律やルールがあります。ハワイドライブデビューの方もリピーターの方も、クイズ形式でハワイの交通ルールを学んだり再確認したりしましょう!
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◆ 知っておきたい!ハワイ・アメリカと日本の交通ルール&交通マナーの違いをクイズ形式で学ぼう!
レンタカー契約(利用)中のもしものトラブル。遭遇したくないことですが、どんな時でも慌てないためにも事前に対応・対処方法を知っておきましょう。 レンタカー利用中のトラブルの対応・対処方法を「こんな時はどうする?もしものトラブル時は?」でご紹介しています。
また、ハワイ渡航の前に緊急連絡先やハワイの最新情報を在ホノルル日本国総領事館やハワイ州観光局のサイトでチェックすることもお忘れなく。
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以上が海外ハワイでレンタカーを利用するために知っておくべき10か条でした。
安全で、安心で、楽しいハワイドライブを楽しんでくださいね!
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