海外でレンタカーを運転するとき、その国や土地のルールを知っているのと知らないのとでは大違いです。知らないまま法律違反をして折角の海外レンタカードライブを残念な思い出にしないために、クイズで学ぶハワイ・アメリカと日本の交通ルールの違いを知っていきましょう!
第3回はレンタカーの基本編『契約』についてです。
A1. × 間違い
有効な日本の運転免許証が必要です。国際運転免許証は、あくまでも日本の運転免許証の”翻訳”だと覚えておきましょう。日本の免許証と国際運転免許証の両方が必要です。
A2. 〇 正解
契約者(運転者)本人名義のクレジットカードが必要です。デビットカードやバーチャルクレジットカードは認められていません。
追加運転者の登録にも、追加運転者本人名義のクレジットカードが必要です。たとえ夫婦や家族でも、運転をする人の本人名義のクレジットカードが必要です。
A3.× すべての運転者は契約時に運転者登録が必要です。
契約名義人以外の人が運転するためにはレンタカー契約時に追加運転者登録を行わなければなりません。
未登録のままレンタカーを運転して、万が一の事故や事件にあった場合は残念ながら保険の対象となりません。契約者以外の方が運転する場合は必ず追加運転者登録をしてくださいね。
レンティングカーズの「充実プラン(Premium Protection)」及び、「充実プラン+ナビ(Premium Protection + GPS)」には、25歳以上の方1名分の追加運転者登録料が含まれています。あらかじめ2名がレンタカーを運転することが決まっている場合は、充実プランまたは充実プラン+ナビの予約がおすすめです。
A4. × 間違い
アメリカでは基本的に20歳または21歳以上でないとレンタカーを借りることができません。年齢はレンタカー会社によって異なります。
レンティングカーズでは分かりやすく「契約は21歳以上の方」としています。20歳の方はご注意くださいね。
なお、25歳未満のドライバーにはヤングドライバー追加料金がかかります。
年齢の上限に関してはイタリアやフランスのように契約に制限がない国もある一方、70歳以上のドライバーには追加保険が必要な国もあります。海外レンタカー予約予定の国や地域の制限がどうなっているのか分からない場合は、レンティングカーズ日本語サポートまでお問い合わせください。
A5. × 間違い
ちょっと待ってください!
日本ではいつもがっちりフルカバー保険の方でも海外に行くと「もったいないから保険は必要ない」と思われるようですが、日本国内でさえ事故を起こせば大変なことです。
それが言葉も交通ルールも法律も不案内な異国の地で専門用語の交渉事で太刀打ちできるわけもありませんし、限られた旅行期間中にそういった事で時間を取られたくはありませんよね。
事故は自分が起こすだけではありません。他の運転者が起こした事故に巻き込まれる場合もあります。気づかないうちにレンタカーの車体に擦り傷をつけてしまうこともあるでしょう。
短期間だから大丈夫!と考えずに、海外でレンタカーを利用する時もしっかりと車の保険や補償に加入しましょう。
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