目次
1. はじめに
レンタカーの契約者とは運転者のことを指します。契約者と運転者は同じ人でなければなりません。契約者とはレンタカー会社と契約を結ぶ人であり、契約期間中の責任者です。
契約者以外の人が運転場合は「追加運転者登録」を行います。
レンタカーを契約する時には契約者だけではなく追加運転者全員もすべての書類をレンタカー会社に提示しなければなりません。
必要書類を提示できない場合はレンタカーの貸出を拒否され、当日キャンセル扱いとなるため返金はされません。
これを忘れたらレンタカーの契約はできません。海外でレンタカーを借りる時でも必ず持って行きましょう。
運転免許証はレンタカー契約(利用)期間中有効でなければなりません。期限切れに要注意です。
また、レンタカーを契約する時は日本の運転免許証の原本の提示が必須です。コピーは認められません。
メインの運転者となる契約者はもちろん、運転をする全員の提示が必要です。 全員が原本を提示出来ない場合はレンタカー契約ができません。これは世界各国の法律で定められています。
海外で運転するのだから国際運転免許証で貸してもらえないの?と思うかもしれません。国際運転免許証だけではレンタカーを借りられない理由は次の「②国際運転免許証」で説明しますね。
●日本の運転免許証と書かれる理由
レンティングカーズをはじめ日本向けの料金を提供しているレンタカー予約サイトの料金は、「日本在住で日本の運転免許証をお持ちの方」が利用できる特別料金です。
海外在住の方で日本の運転免許証をお持ちでない方や、逆に日本在住で海外の運転免許証をお持ちの方は、残念ですがレンティングカーズの日本予約料金でレンタカーを利用できません。
そのため、日本以外の国や地域で発行された運転免許証を提示すると、条件を満たさないと判断されて、お得な日本予約料金では契約できずに現地料金が適用されます。予めご了承ください。
「海外発行の運転免許証を出したら貸してもらえなかった」とか「海外運転免許証を出したら予約した料金を破棄されて、現地料金での契約になり高くなった!」ということが起こるのはこのためです。
レンティングカーズは日本語だけではなく、英語、アラビア語、スペイン語、ドイツ語など多言語に対応しています。ご自身の運転免許証を発行した国や地域の言語の表示にして検索し、自分が利用条件に該当することを確認してからの予約を強くお勧めいたします。
レンタカー契約(利用)期間中有効な国際運転免許証が必要です。国際運転免許証の有効期限は発給日から1年ですが、国内の運転免許証がその期間中に失効してしまうと、国際運転免許証も失効してしまいます。期限切れにご注意ください。
なお、国際運転免許証は日本の運転免許証の翻訳にすぎず、運転免許証そのものではありません。
そのため国際運転免許証だけではレンタカーを契約できません。あくまで海外のレンタカー会社スタッフや警察官などに見せる翻訳書類と考え、日本の運転免許証とセットで携行しましょう。
ハワイ、グアム、サイパンなど一部の地域では日本の国際運転免許証を持たずとも、日本の運転免許証だけでレンタカーを契約できます。しかしスタッフや現地警察官などが理解できるよう携行をおすすめしています。
また、日本はジュネーブ条約しか締結していないため、ウィーン条約のみの締結国においては、日本の国際運転免許証は効力を持ちません。
ジュネーブ条約の締結国については、警視庁のウェブサイトで確認することができます。中国やブラジルなど日本の国際運転免許証が使えない国も存在するので注意してください。
なお、国際運転免許証の有効期限が短かったり、ジュネーブ条約非締結国でも短期なら有効となったりする国もありますので、予約前に大使館などで確認しましょう。
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海外で使える契約者(運転者)名義のクレジットカードをお持ちください。追加運転者を登録する場合は追加運転者の方もご自身名義のクレジットカードをお持ちください。
現地払いプランであっても契約にはクレジットカードは必要です。
レンタカーを契約する時にクレジットカードの与信枠の一部が保証金として仮押さえされます。与信枠が十分にあるかどう旅行前に必ずご確認ください。
仮押さえされた与信枠はレンタカー返却後に解放されます。解放までの期間はクレジットカード会社により異なりますので、詳しくはご利用のクレジットカード会社にお問い合わせください。
なお、与信枠の仮押さえができないとレンタカーの契約を拒否される場合があります。この場合はお客様都合の当日キャンセル扱いとなり返金はされません。
デビットカード、バーチャルクレジットカード、契約者(運転者)名義以外のクレジットカードは認められません。
一部の営業所においてJCBカードの利用が断られる場合があります。万が一に備えてVISAカードやMasterカードも持参しましょう。
●結婚などで姓が変わったら?
レンタカーの契約は必要な持ち物に記載された姓名がすべて同じでないと行えません。1つでもも名義が異なるものがあった場合、レンタカー会社は契約を拒否しますのでレンタカーを借りることはできません。
身分証明書となる運転免許証やパスポートは変更をしていても、クレジットカードの変更は忘れていた!なんてことのないようにご注意ください。
旅行が間近すぎて変更が間に合わず全て旧姓のまま旅行をして問題なく契約できるケースもありますが、遅延なく変更することを法律で定められていますので帰国後は早めにご変更くださいね。
英語表記があるので安心です。
ハワイ・アメリカ本土ではレンタカーを契約する時に提示を求められる事はほとんどありませんが、ヨーロッパでは提示が必要です。
レンティングカーズで予約が完了すると届くメールに添付されているPDFです。
メールが届いていない方、無くしてしまった方はレンティングカーズ日本語サポートお問い合せください。
契約に使う他、レンタカー会社が用意した契約書と予約内容に違いがないか確認するためにも使うので、見やすいサイズで印刷して持参することをお勧めします。
レンティングカーズスタッフが実体験に基づきおすすめの持ち物リスト5をダウンロードする。[PDFが開きます]
PDFが開かない方はこちらから:Adobe®Reader®ダウンロードページを開く
レンタカーの契約は、この「5つの持ち物」がそろっていればもう安心!楽しい楽しいドライブを♪
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